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航空券・空港編

1.航空券の基礎知識
(1)国際航空券の種類
(2)航空券の買い方
(3)航空券の用語
(4)FFP(マイレージサービス)について
2.国際空港について
(1)国際空港での手続き
(2)国際空港での乗り継ぎ
 
1,航空券の基礎知識
 
(1)国際航空券の種類
   国際航空券は現在次のような種類のものが販売されています。
ノーマル航空券

(ファーストクラス・ ビジネスクラス・エコノミークラス)

1年間有効、予約変更・経路変更・航空会社の変更・払い戻しなどが可能。すべての航空券の基本になるのがこの航空券。ちなみにエコノミークラス(Y2運賃利用)でロンドンを往復した場合、¥ 530、000もする。ファーストクラスでは何と¥1、475、400。但し時期による運賃の変動はない。
IATAペックス運賃

(エコノミークラス)

IATA加盟全航空会社共通の特別運賃。ルート上でどんな航空会社も利用できるため、周遊旅行などには便利。金額は他の特別運賃よりも高い。予約変更・経路変更などはできない。
ゾーンペックス運賃

(エコノミークラス)

こちらもをご覧ください。

各航空会社が独自に金額を決める事ができる特別運賃。ヨーロッパを除き往復とも同一航空会社の利用となる。原則的に予約変更・経路変更は不可。(予約変更は出来る場合もある)   ここにきて運輸省で定めるゾーンの下限が下がった事から金額的にかなり割安な運賃が設定されてきており、格安航空券との差は縮むものと思われる。正規割引運賃と呼ばれるだけに航空会社におけるプライオリティーも高く(格安に比べ予約が取りやすい、オーバーブックにあいにくい等)今後その需要は高まるものと予想される。
格安航空券

(エコノミークラス・ビネスクラス)

いまではすっかり市民権を得たこの航空券。もともとは旅行会社がパッケージツアー用に利用している団体運賃の航空券を個人に販売しているもの。よってその金額や制約・販売の仕方や内容も各旅行会社によってまちまちで、よく注意して選ぶ必要がある。特にキャンセルチャージや航空券の受渡しなどについては必ず確認を。金額的には破格のものが出回る時もある反面、繁忙期などはほとんど取れない上に高いなど、常に需要と供給のバランスで成り立っている。
 
(2)航空券の買い方
 
<どこで買うか。>

正規航空券は各航空会社でも買う事ができますが、やはり旅行代理店を通した方が便利です。旅行代理店では正規航空券・格安航空券のいずれも販売しているところが多く、取れない場合の代案などもいろいろな航空会社であたってくれたり、ホテルなどを含めた日程の相談やビザの手配などもやってくれます。ただ、発券には多少時間がかかるのが普通です。なるべく個人旅行手配に精通した代理店で相談される事をお勧めします。

<どんな航空券を買うか>

航空券は予算や目的、時期によって、どこの航空会社のどんな航空券を買うのかを考えます。航空券を選ぶ時は、値段だけでなく、航空会社の信頼性、時間帯、乗り継ぎの利便性、フライトスケジュールの効率性など様々な要素を考慮する必要があります。このような点をふまえて、手配を依頼する旅行代理店とよくご相談される事をお勧め致します。

 
(3)航空券の用語
 
エアオン エアーオンリーの略でいわゆる格安航空券をいいます。
FIXチケット 通常帰国便も確定させた格安航空券をいいます。
オープンチケット 格安航空券の場合は帰国便の変更が出来るものをいいます。
オーバーブッキング 航空会社が座席数以上の予約を引き受けている状態。 キャンセルが出ずにあふれる場合もあります。ただオーバーブッキングそのものは日常的に行われており、予約管理のあまい航空会社はよくあふれさせます。
トランジット 飛行機の乗り継ぎの事(通常24時間以内の乗り継ぎ)
ストップオーバー 滞在する事
リコンファーム   予約の再確認。目的地到着後、次のフライトに搭乗する意志がある旨を航空会社に連絡する義務。これをしないと予約をキャンセルされる場合があります。最近はリコンファーム不要の航空会社も増えてきました。
MCT ミニマム・コネクティング・タイムの略で、必要最低乗り継ぎ時間。乗り継ぎにはそれぞれの空港や航空会社間で必要とする時間があります。 フライトスケジュールを組む際には必ずチェックしましょう。
エアポートTAX 空港利用税など。空港で支払う場合と、航空券にあらかじめ切り込む場合があります。後者の場合は航空券の金額プラスアルファーでかかるケースが多いので注意しましょう。
 
(4)FFP(マイレージサービス)について      
 
FFPとは、フリークエント・フライヤー・プログラムの略で、搭乗したフライトマイル数に応じて、無料航空券などの特典がもらえるサービス。内容は、各航空会社によって様々。最近では、いくつかの航空会社が提携して行っているものや、クレジット会社と提携して買い物でもマイルがたまるものなどもあります。また、積算の方法も各航空会社ごとに異なり、利用する航空券の種類によりそれぞれ決められています。入会に関しては無料なので海外旅行の際にはチェックしておきましょう。

各航空会社へのリンクはこちらです。

 
2.国際空港について
 
(1)国際空港での手続き
    国際空港では、世界中どこの空港に行っても次のような手続きが行われます。

<出国時>

航空機のチェックイン

パスポート、航空券、受託手荷物)

(ボーディングパス・クレームタグをもらう)

セキュリティーチェック

(搭乗券)

税関申告(税関申告書)

出国時は省略されているいことも多い

出国審査

(パスポート,E/Dカード,搭乗券)

搭乗

 

 

 

<入国時>

入国審査

パスポート、E/Dカード)

検疫(検疫カード)

手荷物の受領

税関申告(税関申告書)

入国

 

 

 

 

 

 

<チェックワード>

*E/Dカード

出入国カード。氏名や生年月日などの個人データを記入して入国管理官に提出する。機内で配布されるので早めに記入しておく。

*搭乗券(ボーディングパス)

フライトのチェックイン後に渡される座席番号などを書いた厚紙。

*クレームタグ

機内に荷物を預けた際にもらう預り証のようなもの。到着後荷物が出てこない場合などはこれを出して探してもらう。

*受託手荷物

機内に預ける荷物。路線により許容量は違うが、エコノミークラスの場合20kgとおぼえておくとよい。超過した場合結構高い超過料金がとられる。

*入国審査IMMIGRATION

到着したらまずこう書かれている場所へ進もう。国によってはいろいろ質問されるので滞在日数や宿泊ホテルなどはすぐに答えられる様準備しておこう。

*税関申告CUSTOMS

国ごとに非課税で持ち込める物やその量は決まっているので事前にチェックしておこう。また持込みが禁止されているものもあるので注意したい。

デューティーフリーショップは通常出発前のロビーやトランジットのエリアにあります。
 
 
(2)国際空港での乗り継ぎ
航空機の乗り継ぎには、いくつかの注意が必要です。個人で旅行する際には事前にチェックしておきましょう。
国際線から国際線への乗り継ぎ ここでチェックしておきたいのが、手荷物の流れ(スルーか一度ピックアップか)・入国手続きの有無・ターミナルの移動の有無・MCT・などです。
国際線から国内線への乗り継ぎ 国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、通常はその国の最初の到着地で入国手続きが行われます。従って受託荷物も一度ピックアップして税関審査も受ける事となりますので、乗り継ぎにはある程度時間がかかります。ただ場合によっては便宜上最終目的地にて入国審査を行うケースもありますので事前にチェックしておきましょう。
MCT(必要最低乗り継ぎ時間) MCTはあくまで必要最低乗り継ぎ時間です。不慣れな場合などはもう少し余裕を持った乗り継ぎ便を手配する事をお勧めします。
複数のターミナルを持つ空港 諸外国の主な国際空港は非常に巨大です。乗り継ぎに際しターミナルが変る事はよくありますので、現地に行ってから慌てない様に下調べをしておきましょう。参考までにロンドン・ヒースロー空港の見取り図を下記にのせてあります。
米国での乗り継ぎ 米国で国内線・あるいは国際線に乗り継ぐ場合、最初の空港で入国審査が行われます。審査に時間がかかる上、空港が巨大なところが多いので、十分余裕を持った乗り継ぎ便を選びましょう。
 

ロンドン・ヒースロー空港見取り図  ターミナルが4つもあります。

LHR.bmp (215918 バイト)
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